Webに傾倒するのをやめる
私は近頃、Webに触れている時間が結構長い。まあ確かに、このサイトを作るためにはWeb、特にNode.jsとReactのコードがたくさん必要であったのだから、致し方がない。しかし、Webに触っているだけで果たして良いのだろうか、と思う。Webが奥深いというのは事実なのだが、では私が本当にやりたいことはWebなのであろうか?と問われれば、そうではない気がする。
目的なしにWeb関連の技術に触れていても、あまり意味はない。Webの技術は流行り廃りが激しく、Node.jsはともかく、フロントエンドのフレームワークや、モジュールバンドラーといったものは、頻繁に移り変わっていく。バージョンアップで互換性が破壊されることもしばしばある。では、こうした道具の使い方 を覚えること自体にどれほどの意味があるのか。と問われれば、それほど意味はないのではないかと思ってしまう。
私としては、こうした道具の使い方を覚えるよりも、実際のプロダクト作りたい。でも自分としては、それほどWebサービスを作る気がない、という気持ちがある。あるいは、Web以外のことを学んだ方が、作れるWebの幅が広がるとも思う。Web以外というのは、具体的には、AIや3Dグラフィックスなどである。
ということで、できるだけWeb以外のことを学んでみたいと思う。